学校法人 日本航空学園

教育理念

日本航空学園の創立者 梅澤義三は、建学の精神を『航空教育を通して愛国の精神を培う』と心に決め、昭和7年に「山梨航空機関学校」を設立しました。航空教育を行い、国家に有益な航空技術者を養成するにあたり、自分を愛し、家族を愛し、郷土を愛し、国を愛し、そして人類の共存に責任を持てる航空技術者であればこそ、愛機心を以て操縦や整備に当たることができるとの信念に基づいて教育を始めました。
二代目理事長「梅澤鋭蔵」は、創立者の建学の志を基に、校訓を定めました。
そして、現在の理事長「梅澤重雄」は、建学の志や先代が定めた校訓を基に、より豊かで優れた人間力を持つ人材の育成を目指して、「J-ship」という教育コンセプトを定めました。

校訓

  • 一、礼節を尊び忍耐努力の精神を体得すべし
  • 一、熟慮断行を以て風林火山たるべし
  • 一、至誠一貫信義を重んずべし
  • 一、質実剛健文武両道に徹すべし
  • 一、敬神崇祖以て伝統を承継し祖国を興隆すべし

“J”は、
JAPAN(日本)、
JAA(日本航空学園)の頭文字

日本航空学園で学ぶ日本人、外国人の学生、生徒をJ-shipで育みます。

“S”は、
SPIRIT(精神)、
SOUL(魂)の頭文字

豊かな自然、良き伝統、良き慣習、そして家族や友人、先輩、後輩などすべてのモノ、人に対して感謝と慈愛の気持ちを忘れない人間としての健全な精神、魂を持つ人であれ。

【自由と規律】

航空機は大空を自由に飛ぶことができます。しかし、飛行するためには安全が最優先されなければなりません。このため厳しい規律に従い、整備士やパイロットは、安全運航に努めています。航空技術者としての誇りは、大空を自由に飛ぶために、最大の努力ができる不撓不屈の精神を持っていることです。己の精神と技術により、国を世界を支えていることにあります。
規律は安全への第一歩、学生生徒が自由に夢を描き、語りながら、社会人としての礼節、そして、生き方を学びます。

【想像と創造】

想像しなければ創造出来ません。人間の行為は全て想像→行動→創造と進みます。想像は願望、要求であり出発点、計画、目的、目標です。
生き甲斐を感じ充実した時間に満たされた自分を想像することにより、自分の精神が出来、創造活動が活発化し、魂が完成していきます。
心の態度で成功が決まるのです。

“H”は、
HEART(心)、
HEALTHY(健全)の頭文字

美しいものは美しいと感じ、良いと思えるものには素直に感動し、喜怒哀楽には正直で、他人を常に思いやることのできる純粋で、きれいで、奥深い心、感性を持つ人であれ。

【共感共創】

全国そして世界から集う学生生徒は一人一人が皆素晴らしい輝きを秘めた原石です。
ダメだ、出来ないなどマイナスの言葉を全て一掃し、出来る、可能だ、好きだ、嬉しい、楽しい、美しいなどプラスの発想で心を磨きあげるのです。
教職員も学生生徒も一緒になって学園全体を黄金で輝く愛のベールで包み、潜在する能力を開発し、学習やクラブにともに取り組み、行事を創り試合やコンテストにチャレンジし、喜びや成功を感じ、そして感謝して共に涙を流す人間的な心を育みます。

【健全性の育成】

健全とは心身共に健やかであることを意味していますが、健全な娯楽、健全な社会、健全な家庭、健全な学校があってはじめて健全な青年に育成されます。学校と保護者は協力し合い、外部からの感情や刺激による衝動により言動が支配されることなく、分別や筋道をわきまえ冷静さを忘れず自分と所属する集団が正しく保持できる状態を保てる公徳心と健全性を育みます。

“I”は、
IDENTITY(自己)の頭文字

母国と自分に誇りを持ち、自己の真の確立を実現するため、自分ならではの長所、個性をしっかりと伸ばしていく忍耐、努力を惜しまない人であれ。

【長所伸展】

人間は誰でも得意、不得意があります。これは個性です。不得手なものを解消することに囚われ過ぎると時間と労力がかかり却って自信喪失になります。得意なもの、好きなことを拡大することにより、短所はカバーされてしまいます。万人全て大いなる可能性と能力を秘めています。自己を信じることです。

【国際理解】

学園建学の地、山梨県甲斐キャンパスの万国旗掲揚塔に次の文章があります。
「大空は世界をつなぐ 友愛は平和を築く 海外から集いし若者達よ 全国から集いし若者達よ大地に立て 空を舞え」本学園にはアジアをはじめ世界各地からの留学生が在学しています。人種、言語、宗教、政治的信条、軍事力、経済力を越えて人類愛という友情で結びつき、共に苦しみ同じ喜びを分かち合える人間性を育みます。航空人はエアラインで世界を結ぶ重要な使命を持っています。
それには、常に自国を意識して郷土愛、祖国愛を育み、共に助け合いそれぞれの祖国の繁栄に努めることの出来る大きな心の器を持った人間性を育むことが大切です。​

“P”は、
POWER(力)の頭文字

守るべき自分の夢、母国の未来、愛すべき家族の幸福を守るために必要な知力、体力を、不屈の志を持って鍛え上げていく文武両道に徹した力のある生き方のできる人であれ。

【目標に強く進む】

航空機は常に目的地に向い自差や偏差の修正を行い横風に流されず、向い風にも負けず、中間目標を捕捉しながら飛行し続ける強いパワーが必要なのです。そして着陸まで気を抜かず安全に留意するのです。学園は常に本物に触れ、体験しながら常に目的を忘れず意識し、目標に向い進むことを大切にしています。これが、学習することの基本となります。そして、最終目的を絵や写真のようにいつもイメージすることが大切です。

【強運となる】

気運を背負ってる人間には強いエネルギーがあります。そのエネルギーがさらに強い運を呼び込むのです。運気とはエネルギーです。引力のように其のエネルギーに引かれて幸運の女神はドアを開きます。成功を自分の力量と自惚れない、失敗を運や人のせいにしないで、全ての結果を絶対的肯定して感謝し、またチャレンジする度に運が強くなってパワフルな人生が歩めるのです。

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